野球ランキング

黒木奈々 ランキング!

黒木奈々 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター (文春e-book)

9月19日にお亡くなりになられたとのこと、非常に残念です。結婚できるかな、家庭がほしいという素直な気持ちを表した文章に胸がつまります。ご冥福をお祈りします。 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター (文春e-book) 関連情報

黒木奈々 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター

はじめに、本書を読む前に私は、失礼ながら黒木奈々さんのことを全く存じ上げておりませんでした。切っ掛けは、Yahoo!の掲示板に、「がんと闘ったフリーアナウンサー黒木奈々さん32歳の若さで死去」の記事が、偶然私の目に飛び込んできて、奈々さんの生き様を知りたくなったのが、本書を読む契機となりました。私がイメージするニュースキャスターの人物像は、無機質で冷静沈着、どんなハプニングにも全く動じない心の持ち主であり、そのような女性ニュースキャスターが胃がんの宣告を受けたのちに、どのように心が変遷していくのかについて、もしかしたら、我々一般人とは全く別な感性で物事を捉えていくのかについても、とても気になるところでした。本書を読んで感じたことは、テレビで映る冷静沈着なイメージのニュースキャスターも、いざ胃がん宣告後の心のうちを覗いてみると、並々ならぬ心の葛藤を抱え、日々情緒不安定であり、我々一般人と同じく、揺れる心のうちを抱えていらっしゃったのだな、ということでした。おまけに、随所に乙女心を覗かせる奈々さんの心境を、本書を通じて知り、報道に携わるようなニュースキャスターとは言え、プライベートでは世間一般のOLさんたちと全く変わりのない乙女チックな一女性としての揺れ動く女心を、本書を通じてしっかりと垣間見ることができ、改めてごく身近な存在として、多くの親近感を覚えました。本書では、抗がん剤と闘い、ときに気持ちが折れそうになる奈々さんですが、目の前の現実的な目標を立てては、気持ちを奮い立たせて、そこに向けて頑張っている姿がとても印象的でした。私は、ある医者が書いた本に、「難題を突きつけられたときに、ただ眼前にある小さな目標を一つ一つ解決していくことによって、それが生きる希望へとつながるのである!」という一文を思い起こしました。改めて本書を通じ、遠い未来のことに思いを馳せることよりも、今出来ることに必死に取り組む姿勢の大切さを学びました。それから、奈々さんは、人望が厚いせいなのか、人間関係に大変恵まれていたのがとても印象的でした。特にご両親が、奈々さんに注ぐ無償の愛情は、奈々さんにとっても、この上ない大きな心の支えになったはずです。ご家族をはじめ、友人、事務所や仕事関係のスタッフの皆さんが、奈々さんにこれだけ好意的であったのは、恐らく奈々さんのお人柄や育ちのよさが大きく物を言ったのでしょう。奈々さんは、体調を崩した当初、努力で掴んだこの仕事を、何が何でも手放したくない!という気持ちでいっぱいのようでした。そして、奈々さんががんの告知一週間後に、「仕事ができなくなるかもしれない」と不安を訴えたときに、お兄様がおっしゃった、「悪いけど、奈々の仕事のことなんて俺にとってはどうでもいい。奈々が生きていてくれれば何でもいい。生きていれば何でもできるんだから」のワンフレーズが、私にとっては忘れられない一言となりました。奈々さんも、「あとがき」で以下のように記しております。「未来のことは未来のアナタにまかせてください。今を一生懸命生きてください」と綴っておられます。最後に、本書を通じて、黒木奈々さんとご縁を持てたことは、私にとっては素晴らしい財産となりました。奈々さんはお亡くなりになりましたが、私の心の中に奈々さんの存在はこれからも生き続けることと思います。32年間、本当にお疲れ様でした。そして、貴重な御本の執筆をありがとうございました。改めまして、心よりご冥福をお祈りいたします。 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター 関連情報

黒木奈々 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター無料試読版【文春e-Books】

32歳の若さでこの世を去ったことをニュースで知りました。同じ年代なので衝撃的でした。テレビの前の彼女しか知りませんでしたが、黒木奈々さんは優しそうな顔立ちで、聡明な雰囲気があり、自分とは比較ができないような立派なイメージを持っていました。闘病記を読んで、そんな彼女もごくごく普通の人間であり、葛藤もあり悩みもあり、ひとりの女性なんだなと。笑顔の裏にそのような事実があるとは微塵も感じさせなかったあたり、プロフェッショナルだったんだなぁと思いました。あの若さで、しかも女性にとって胃の全摘はもちろん、体中に管や切開の跡が残ったり、腸ろうまでしていたなんて、自分は男ですが、そうなった場合、生きる意味や希望を見出すことは難しいと思いました。だが、彼女は違いましたね。最後に彼女の人生は太く短い人生でしたが、幸せだったと思います。良き家族、良き友人、良き仕事仲間に囲まれて、小学生からの夢だった女性アナウンサー、キャスターを務めたていたのですから。夢を現実にしていたことは本当に尊敬できます。安らかにお眠り下さい。 未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター無料試読版【文春e-Books】 関連情報


Loading...


ここを友達に教える